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新人看護師1年間の振り返り



訪問看護師になって丸一年が経過しました。 訪問看護を始めてから私は人として、訪問看護師として成長できてるかなと振り返る時間を作るようにしています。 私の価値観のなかではありますが、訪問看護で一番と言っていいほど大切だなと思うことがあります。


それは、「気付くこと」です。

積極的な医療場面が少ない在宅では、大きな変化がなく経過される方が多いです。 変わりないことは良いことだと思いますが、1週間前となにも変わらない人なんていませんよね? その小さな変化に気づきたいなと思い、私は利用者さんと関わるようにしています。 髪型だったり、服装だったり、お部屋の匂いだったり、、、

その小さな気づきが訪問中の気遣いや配慮に繋がってくるんだと思います。 病棟にいたときは【100%患者さんを理解して管理しないといけない】って思ってました。

やるべきイベントをきちんとこなせるように患者さんを誘導することだけを考えていました。

だって薬飲み忘れればインシデントだし、転倒すればインシデントだし、

看護じゃない仕事が増える一方なんですもん…

そんな状態で患者さんの小さな変化になんて気付くことができませんでした。 今はそんなストレスからは解き放たれています🕊 在宅ではその方を支えているのは看護師だけじゃない。 たくさんの方が役割を担い利用者さんを支えている。 そう思うと訪問看護のハードルが高いと思う方も少し楽になりませんか? 12月から3月の間に3人の新しい看護師さんが増えます!

また、新たな利用者さんとの出逢いがあると思うとわくわくがとまりません! 来年も訪問看護の楽しさや葛藤等、伝えていきたいと思います😊 いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。 それでは、皆さま良いお年をお迎えください✨

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